ゆびさきと恋々 手話まとめ

ゆびさきと恋々(れんれん)手話まとめ 5巻

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聴覚障がいの女の子の恋愛を描いて話題の漫画、
『ゆびさきと恋々(れんれん)』
待望の5巻が発売されました♪
5巻の中に出てくる手話の一部を紹介します。

(ネタバレ含むので読んだ後に見る事をおすすめします。 動きの一部と文脈を見て判断していますので違っていたらスミマセン…。)

P25 幼い雪が桜志の姉と挨拶をするシーン

『こんにちは』は、『お昼』と『挨拶』の手話で表現します。
親しい中であれば『あいさつ』の手話だけですます事もあります。

お昼

あいさつ

お昼

人差し指、中指の2本を揃えて、額の左右中心に立てます。
時計の針が12時を指している様子です。

あいさつ

左右の人差し指を立てた状態から折り曲げます。
人が向かい合って挨拶をする様子です。

 

P30 花火があがる中、桜志が雪に初めて手話を使ったシーン

花火の中、とても印象的なシーンですね。以前の巻でも雪に対して使っている指文字の『アホ』。
桜志の手が指文字の『ほ』になっています。桜志が素直に気持ちを伝えられないのは子供の頃から変わってないですね。

次のページで雪が人指し指を向い合わせてくるくる回しているのは『手話』の手話です。(3巻まとめ参照)

あほ

P37 学生服を着た雪が人差し指を立てているシーン

桜志の記憶の中の雪が人差し指を立てているのは『何』・『どうしたの?』の手話です。

何

何? どうしたの?

人差し指を1本立てて、軽くふります。

P63 雪がバイト先のカフェで面接するシーン

筆談で大学の授業の取り組みについて聞かれて、人差し指と中指を下にむけて立てています。
「ボランティアの-」と心の声おとおり『ボランティア』の手話です。

ボランティア

ボランティア

両手の中指と人差し指を立てて、足に見立てて動かします。
左右から寄り添うように寄せながら前方に進めます。

 

P64 カフェのマニュアルをすぐに読み終えて店長(あき)に驚かれるシーン

雪が笑顔で「全部見ました」と答えながらしている手話は『読む』の手話です。
マニュアルを見ました(読みました)という事ですね。

読む

読む

片手を本を持つように手の平を自分に向けます。その手の平の内側へ、反対の手の人差し指と中指の指先を向けて上下させます。
本の文字を目線が追っている様子です。

 

P67 カフェの帰り際の店長との会話

「ずっと、まどかの友達に会ってみたかったの」のセリフの時にしている手話は『会いたい』。『会う』と『~したい』の組み合わせです。続けて流れるように表してください。『会う』と『~したい』は後半のシーンでも何度か出てきます。

会う

好き

会う

両手の人差し指を立てて前後から(左右でも良いそうです)近づけます。

~したい

親指と人差し指を伸ばしてアゴの下にあてて、
その指を閉じながら下げます。この手話は『好き』の手話で何回か紹介しましたね。
こっちの表現もよく使うので是非覚えてみてください♪

 

P75 スーパー帰りの雪と桜志が雑談から一転シリアスになるシーン

◇ 左下のコマの『もし』

もし

もし

親指と人差し指を立てて隙間をつくって頬にあて、人差し指の先と親指の先をくっつけます。

 

◇ 次のページの「泣かされる」『泣く』の手話に『~される/受ける』の手話を続けています。

泣く

泣く

両手の指を折り曲げて目元に置き、左右に動かします。
「~される」の手話は、相手に向けた両手の平を、自分に引き寄せます。「受ける」も同じ手話です。

◇ 俺に言えよのセリフ、『私』に『言う/話す』の手話です。『私』は自分を人差し指で指します。

話す

言う/話す

自分のの口元に指先をすぼめた手を置いてから相手に向けてパッと開きます。自分に対して『言う/話す』時は、自分にむけて開きます。このシーンでは桜志が自分に向けて『言えよ』と表現していますね。

◇ 次のページの『それくらい』と手を振るシーン

ここは『~くらい』の手話です。

~くらい

~くらい

相手に向かって、親指以外の指先を向けて、左右に軽く振ります。

◇ 大嫌いなんだよ あいつの事が

人差し指で遠くを指しているのは、ここにいない『あいつ(逸臣)』で、『嫌い』『事』の手話が続きます。

嫌い

嫌い

親指と人差し指をつけて、あごの辺りから開きながら下ろします。『好き』の動きの反対ですね。

事

事(こと)

両手で鍵カッコを作ります。

 

◇ 雪が逸臣の事を『すごく やさしい』と言おうとして止められるシーン

『優しい』の手話は結局、桜志に止められてしまいますが紹介します。

優しい

優しい

指先を『コ』の字にして向かい合わせ、閉じたり開いたりしながら左右に離します。
この時、優しさをイメージしてフワフワとゆっくり動かします。

続いて『すごく/とても』

とても

凄く/とても

右手の親指と人差し指の先を合わせて、右から左へ弧を描きながら移動しながら指を開きます。

 

P87 帰り際の会話で大学の時の話をするシーン

雪が両手を上げているのは『大学』の手話です。『~時』の手話も紹介します。

大学

大学

大学の角帽の角を親指と人差し指でつまむようにして、閉じます。
片手は前を、もう片方は横をつまんでから、左右対称になるように持ち替えます。
この時に、再度指先を閉じなおします。

時 場合

時/場合

左の手の平に右手の親指を当て、上に立てた人差し指を、
半円を描くようにして下向きに倒します。

 

P116 雪の家の前で逸臣との会話

逸臣が「一緒だな」と言っているシーンで、ここでの一緒は距離的に近い一緒では無く『同じ』という意味で使われる手話です。
また、同意や確認を求める意味での「~でしょう?/~だよね?」でも使います。P73で桜志が「つきあってんだろ」は、こっちの使い方です。(距離的な『一緒』は4巻まとめ参照)

同じ

一緒/同じ

両手の親指と人差し指をそれぞれ、2回チョンチョンと合わせます。

 

P147 ベンチに座って逸臣がキスをしそうになった時の雪のセリフ

ここでキスは恥ずかしいけど…で指先で×を作っているのは『恥ずかしい』の手話です。

恥ずかしい

恥ずかしい

人差し指の指先で唇をなぞるように引きます(『赤』の手話)、続けて両手の人差し指で×を作って顔の前で円を描きます。
×を作って顔の前に寄せるだけの簡易的な表現もあるようです。このシーンではそっちのイメージでしょうか。
他に片手を鼻の前に置いて前に出しながらすぼめる表現方法もあります。

 

5巻は桜志回でしたね、揺れ動く桜志に対して逸臣の自信は揺るがず。雪もほんの少しだけ桜志が気になるシーンがあったけど逸臣との仲は盤石そうだし先が読めない。素直に気持ちを伝えられる時がくるのかな。他にもリンと京弥、エマと心もただの脇役で終わらなそうな雰囲気。
それにしても『かまわない』の手話をする逸臣の姿が今回も芸術的すぎました。6巻も楽しみです!

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